信州オープン大会
長野県でも本格的にシーズンインしました。
11月19日~21日にスカップ軽井沢で行われた
『第13回・信州オープン大会』の結果です。
1位 MamacuRⅡ(ままかり) (岡山県)
2位 県立わかめ高校 (東京都)
3位 軽井沢JOY (長野県)
4位 ZEARTH (長野県)
決勝戦は県外対決となり、同点、スキップドローで勝敗が決まりました。
優勝タイトルは岡山県に渡りました。来年は長野県勢の巻き返しに期待です。
次回、オープン戦は2006年1月7~9日に行われる軽井沢オープン大会です。
インカレ!
http://blog.livedoor.jp/curling_gakusei/
18日・19日に『関東中部インカレカーリング大会』が開催されます。
速報や特集のブログです。
インカレは長野・東京・山梨の代表4チームで争われます。場所は長野県の御代田です。
また、今年から学生連盟というものも組織されています。
初心者の方が気軽に参加できるカーリング教室。
9月の23・24日に開催されます。1泊2日で、元オリンピック選手によるカーリングレッスンと、高級リゾートホテルでの宿泊です。秋の軽井沢も満喫できます。参加は1名2万円です。カーリングを1度やってみたいなーって方にはオススメだと思います。
上の教室と併催されるオープン大会です。こちらは23~25日の3日間の開催です。全12チームなので参加希望の方はお早めに!
また、10月になりますが、こちらも開催されます。
10月14~16日、千葉県のアクアリンクちばで開催されます。全6シート、最大参加チーム50チームの超でっかい大会です!みなさんふるって参加してください!温水プールも併設です。水着をお忘れなく!
本州学生大会の動画をUPしました☆
コチラの動画専用ページからご覧ください。
↓↓↓↓
↓開会式の様子です。
もっともっと、チーム紹介やインタビューを撮りたかったですが、さすがに手が回らなくて…
今回の反省を生かして、次回はもっと大会の様子を伝えたいと思います!
大会無事に終わりました!
こんばんわ、学生大会実行委員長、木本です。
東大和で行われた『第一回本州学生カーリング大会』が無事に全大会プログラムを終了しました。
この大会は、みんなが参加してくれたからこそ実現することができた大会です。
遠路はるばる大会に来てくれたみんな、開催準備に協力していただいたみなさん、平日夜中にも関わらず、応援しにきてくださったみなさん、そして、この大会を見守ってくださった多くの方に本当に本当に感謝しています。
大会を終えたことで、『実現』ということは果たすことができました。1つの区切りです。そして学生カーラーが協力して1つのモノを作り上げたという、最初の一歩を踏み出すことができました。
途中、実行委員長である自分が、多大な労力をかけてたくさんの人を巻き込んで迷惑をかけてまで本州学生大会を行うことへの意義を見失い、開催に対してネガティブになっていた時がありました。そのときに東京の栗山君からこう言われました。
『俺達みんな、カーリングが本当に好きだから学生大会やってるんだよ。』
この言葉は今日まで僕の心の支えになってくれました。そして、大会当日の僕の原動力になってくれました。栗山君に最大限のありがとう。
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この本州学生大会開催の元々の起源は、昨年、東京の学生たちが自主運営で実施した『東京学生リーグ』でした。僕はとても感銘を受けました。それを知った瞬間、『東京にカーリングしに行かないと!』、僕は同僚をかき集めて2日後に東大和スケートリンクに遠征していました。
これが、初めての東京遠征でした。
この企画は残念ながら、2度目の実施を最後に消滅してしまいました。しかし、その灯は消えてしまったわけではなく、小さな小さな種火として僕の中に宿り、残りました。そして、1年という月日をかけて『本州学生大会』へと昇華しました。
東京の学生たちの自立した考え方やスタイルは、常に僕や信州の学生カーラーにいい刺激を与えてくれました。僕は彼等を本当に尊敬し、同じ学生カーラーとして誇りに思います。ちょっと、いい意味でアホな部分もありますが…
昨日の大会、北海道、東北、関西の学生たちが本当に現地に来てくれたことに涙がでそうでした。そして、4リットルのデッカイ焼酎を手土産に抱えて帯広からやって来てくれた竹田さん。僕はその気持ちが嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。
優勝カップは北海道大学が持っていきました。金メダルも銀メダルも北海道に旅立ってしまいました。しかし、僕はそれで良かったと思っています。理由はさておき嬉しい気持ちでいっぱいです。
そして銅メダルだけが本州に残りました。本州学生カーラーたちの様々な想いが詰まった大会。唯一、本州に残ったその銅メダルは、どんな大会の金メダルよりも重たいものだと、そう思っています。その銅メダルが今、栗山君の手元にあることは偶然ではないと思っています。
みんな、ありがとう!