I.C.E. JOKER PRICless ~カーリング映画を支えた、学生カーラーたち~
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こんばんわ!今日はカーリングチームの紹介です。
といっても、承諾をもらってませんが、あとで事後報告しておきます。(おいおい…)
今日の主役は、東京で活躍する大学生カーリングチーム
I.C.E. JOKER PRICEless
彼らは、東京都カーリング協会に所属しています。東京は専用リンク を持ちません。最寄のリンクは長野県になります。ですから、彼らは、お世辞にも良いとは言い難いスケート場のガタガタの氷で苦労しながら練習をしています。そして、冬季に長野県の専用リンク が始まると、1週間のうち3日も長野に通って、何時間も練習をしています。
そして、その中でも東京大学の学生チームである、『I.C.E.』が快挙を成し遂げました。今年3月に、北海道で行われている『北海道学生選手権大会』で、地元に専用シートを持つ強豪北海道勢や、長野県の信州大学を押しのけて優勝したのです!
そして、出場権が定かではありませんが、ユニバーシアード世界選手権の候補の切符を手に入れた可能性があります。
はっきりいって彼らはカーリング馬鹿です!
そして、カーリングを愛しています。
東京学生チームのホームページはコチラ
このうち、I.C.E.以外のチームは卒業、就職によってチームが今シーズン活動休止になるらしいです。
これからもドンドン若い選手が現れて、育っていってほしいです。
このブログを読んでいるあなたも、カーリングチーム作ってみませんか?
そして、そんな彼ら、東京学生チームが出演した映画がこの、沖縄BOYSです。劇中、カーリングをしている映像があれば、彼らです。応援お願いします。
カーリングのネットシネマ
→ 沖縄BOYS!!
出演:
柳浩太郎 遠藤雄弥 城田優 足立理
臼井静香 大島みづき 加賀美早紀 谷啓
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第1回・本州学生カーリング大会の開催
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ちわっす!管理人です。今日は、8月に行われる、ある大会についてのお話です。
下の絵は、大会のポスターの1つです。
その大会の名前は、『第1回・本州学生カーリング大会』です。
実は、カーリング競技には大学生の年齢区分が存在しません。年齢区分はジュニア(20歳以下)と一般のみです。しかし、大学生のカーラーのほとんどは大学で始めた人ばかりなのですが、そういった同じ境遇の人間同士で試合をする機会というのがとても少ないという現状があります。そこで、学生を集めた大会を自分達で開こう!という感じで、始まったのが、『本州学生カーリング大会実行委員会』です。
そして、おもしろいのが、真夏・8月の東京で開催するということです。大学生たちには本当に頑張ってほしいですね☆
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ストップウォッチ 【ピコ!ピコ!3.6秒!】
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今日は、ストップウォッチのお話です。え?なんでストップウォッチなの?ってですか?それは、カーリングの練習や試合中にとても大切な道具だからです。
ちなみに私のストップウォッチはこの子です。
さてさて、これ、何に使うかといいますと、前回スウィーパーの苦労 で出てきたウェイトジャッジの判断基準に使ったりします。毎回、決まったポイントのストーンの通過タイムを計測して、そのタイムに対してストーンがどの辺まで滑っていくのか?というデータを取っていきます。氷は温度や湿度、試合進行での消耗で刻々と変化しています。そこで、少しでもその微妙な変化をとらえるために、こういったことが大切になってきます。
しかし1つ問題があります、ウェイトが足りない(ストーンが弱い)時は瞬時にスウィープ(ゴシゴシ)しなければ、前回のスウィーパーの苦労 での悲劇になってしまいます。しかし、この時に、ストップウォッチで時間を計測していると、このスウィープの開始のタイミングが遅れてしまうことになります。
なので、試合中はストップウォッチを持たずに試合をしている人もいます。そういう人は、カンで0.05秒レベルの違いを読み取ることができる人たちなのです。しかし、この0.05秒の違いが、数メートルの違い(ハウスを通過してしまうくらい)になることもあるのです。
カーリング、見た目以上に繊細で難しいスポーツなんですよー。練習をするときは、この微妙な感覚を養うことも大切になってきます。
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スウィーパーの苦労
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こんばんわ。管理人です。
昨日はスキップの気持ちをつづったのですが、今日はスウィーパー(石を掃く人)の苦労です。
スウィーパーとはブラシ で石の前を掃く人です。通常、デリバリー(投球)する人と、スキップ(指示刷する人)以外の2人が」担当します。
スウィーパーの大事な仕事はブラシ で掃くことはもちろん、動いているストーンがどこでとまるのか判断して、的確にスキップに報告しなければなりません。これをウェイトジャッジとても大事な要素となります。で、このウェイトジャッジ、外すととてもブチ切れる人がいます。
…スキップです。
動いている石は横に立ってみているスウィーパーの責任です。スウィーパー2人にしか判断できません。そのウェイトジャッジを頼りにスキップはコール(指示)をかけます。だから、嘘を言うとブチ切れられます。スウィーパーはいつでもドキドキです。
『うわー。自信ないわー。わからへんわー。でも何か言わんと怒られるしなー。。。何か行っとくか。』
そして悲劇は起こります…
スウィーパー 『ハウスに入るよー!行く行く!』
スキップ 『じゃあ、掃かないで!そのままそのまま!』
・
・
・
スウィーパー 『あ!無理!ハウスに行かへん!とどかへん!』
スキップ 『ふざけんな!とどかんかったら掃いて持ってこい!ほら入れろ!死ぬ気で掃け!』
ゴシゴシゴシゴシゴシ・・・・・・(無酸素状態で全力で掃き続けるスウィーパー)
スウィーパー 『無理です。ほんま無理です。限界です(泣)』
スキップ 『なにが何でもハウスに入れろ!オラオラオラ!』
スウィーパー 『そんな殺生な。ホンマにマジ無理っす…』
スキップ 『ハウスに入るっつったんオマエやろ!死ぬ気で掃かんかぇ!ボケえええええ!』
(もう腕の筋肉が限界で死にそうなスウィーパー。泣きながら掃く…。石はハウスの50cm手前で止まる。)
スウィーパー 『あ、あかん・・・。す、すんません。。。まじゴメン(大泣き)』
もし、これが試合を決める最後の1投だったら、悔やんでも悔やみきれませんね。
でも、これは真剣勝負の時の話で、普段は和気あいあいとした雰囲気なんですけどね(汗)
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スキップの気持ち…
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こんばんわ!筆者です。
今日はタイトルの通りのお話です。軽いコラムなので読み流してください。
私は、所属するチームのスキップ というポジションをしています。このスキップ は、基本的に作戦を考え、指示を出し、最後のストーンを投球します。責任の大きなポジションでもあります。さらに、普段から自分がリーダーとなってチームのみんなを育てていくという側面もあります。
さて、さて、このスキップ というポジションは試合中はほとんど運動しないのですが、とにかく疲れます。何が疲れるって、心労が溜まります。動かないから余計に考え事しちゃうからかな?
とにかく孤独が苦手とか、めっちゃ神経質な人には辛いかもしれません。あと、冷え性の人。冷えます。
よく、傲慢な人間が向いていると言われます。たしかにある程度は傲慢に行かないとまとまりません。
傲慢
この傲慢がポイントです。傲慢に作戦を指示し、傲慢に他の選手に注文をつけると、最後に自分が投げるときにその分のツケが回ってきます。それが…
プレッシャー
たとえ、前の3人が作戦通りうまくいかなくても、作戦を決定したのはスキップ 自身。全責任を背負うつもりで最後に自分がストーンを投球します。最後に投げるんだから、もし点がとれなかったら、やっぱりスキップ の責任。そんな心境で2時間もプレーするのでたいそう疲れます。しかも、試合中、スキップは常に他の3人とは50メートル離れた場所で一人ぼっちです。だから、心労でとても疲れてしまうことがあります。
と、まあ、こんなことを書きましたが、チーム4人がみんなでカーリングをしているので、実際は1人で全責任を負うなんてことはないんですがね!
でも・・・。向いてない人はとことん向いてないのがスキップ じゃないでしょうか・・・
と思う筆者でした。
ポイントは、強引さとプレッシャー強さ、あと目立ちたがり屋?
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カーリング入門①
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今回は実際に、カーリングの動画を見てみましょう。若干見難いのですが、我慢してくださいね。
石を投げる動作
ブラシで氷を掃く
どうでしょうか?イメージをつかめましたか?
カーリングは、石を投げることと、ブラシで掃くことの2つができれば試合をすることができます。ですから、このポイントさえ押さえれば誰でもすぐにカーリングをたのしむことができます。
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ペブル(氷の粒)
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どうもー!遂にブログランキングも1位達成です。これからもどんどんカーリングを広めていきますよ!
では早速、今日のお題は『ペブル』です。前回出てきたブラシ の回に触れたのですが、とてもとてもつながりの深いものです。ペブルの説明をする前に、下の絵を見てください。
ペブルとは、本体の氷(シート)の上に撒かれている無数の氷の粒のことです。そして、この氷の粒によってカーリングというスポーツは成立しています。
この図のように、実際にはストーンはペブルの頭の上を滑っていきます。こうすることで、摩擦が小さくなり、よく滑るようになります。また、ブラシ で氷をゴシゴシ擦ることで、このペブルの表面が瞬間的に溶けます。この溶けた水の上をストーンが通過すれば、より摩擦が小さくなるので、ストーンの滑る距離が伸びることになります。織田雄二がCMで行っている『水の無い氷は滑らない』というやつです。さらに、カーリングではストーンに対して回転(カール)をさせて投げるので、その回転の強さや方向に応じた曲がり方をします。これは、野球の変化球やボーリングの回転に近い感じです。そして、そのときの曲がり方にも、このペブルの摩擦が影響してきます。つまり、ブラシで摩擦の大きさを変化させることで曲がり方を調整することもできるのです。
どうですか?結構奥が深いでしょ?カーリング。それでは、今日はこの辺でおわりにします。
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トリノ冬季オリンピック。
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2006年、イタリアのトリノで冬季五輪が行われます。しかーーーーし!未だに日本代表チームが選出されていません。ちなみに、トリノでは日本女子チームが出場権を獲得しています。
今日は、このオリンピックにまつわるお話です。
トリノ五輪の出場権をかけて、2つのチームによってトライアルが行われます。それが、12月です!えらく直前になってしまうのですが、そのような状況です。なので、現在は2つのチーム両方に平等にオリンピック代表としての強化を施しているということです。
その2チームとは、青森県協会の『チーム目黒』 と 長野県協会の『チーム土屋』(通称チーム名:Pic Tic) です。チーム目黒には、林弓枝、小野寺歩という、2人の前回オリンピック代表選手が在籍しています。
チーム目黒:前年度JAPAN
チーム土屋:今年度JAPAN
トライアルでは、前年度日本代表のチーム目黒が優遇措置を受けます。2回試合をするのですが、チーム目黒が1回でも勝てばチーム目黒に決定になります。チーム土屋は2連勝しなくてはいけません。
どちらのチームも平均年齢が20代前半という若いチームです。どちらにも全力で頑張ってほしいものですね!
チーム目黒インタビュー(JOC)
http://www.joc.or.jp/stories/athletemessage/20050127athletemessage.html
2005年・全日本選手権の報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050227-00000095-kyodo-spo
2005年・全日本選手権参加チーム
http://www.japancurling.net/team/
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スケートリンクでカーリング
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安藤美姫ブログと激しい首位攻防戦を繰り広げております。
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ちわす!
前回、カーリング専用の施設を紹介しましたが、実際問題、カーリングの大きな問題は日本にはまだまだ施設が少ないということです。
では、そういった施設から遠く離れた場所でカーリングをやっている人たちは普段どうしているのでしょうか?
答えは、『スケート場』です。スケート場でもカーリングはできます。だって、同じ氷ですからね!ただ、カーリング専用の氷とスケート場の氷は少し違うので、なかなか大変な部分が多いようです。しかし、スケート場なら全国的にありますし、手軽に行くことができると思います。
東京では、神宮スケート場、東大和スケート場、江戸川スケート場でカーリングができます。
その他に、札幌・秋田・宮城・岩手・山形・新潟・富山・山梨・茨城・神奈川・群馬・京都・岡山・愛媛・島根・福岡…
と、たくさんカーリングができる場所があります。 『1度カーリングやってみたい!』 っていう方は気軽に問い合わせてみてください!このブログにコメントをいただければ、私から案内いたします。
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カーリング専用シート
ついにブログランキング10位になりました!
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今日はカーリング専用の施設について紹介したいと思います。
まず、日本にはカーリング専用の施設がいくつか存在します。その中で代表てきなものを紹介したいと思います。
【カーリング専用施設】
①北海道地区
新しく建設されたカーリング施設。札幌に近い位置になります。
日本最初のカーリングホール。88年建設。オホーツク・網走地方。
②東北地区
青森市の中心部にあります。
③関東中部地区
軽井沢町にあります。長野五輪の会場。夏はプールとして営業。
軽井沢の隣の御代田町の私設カーリング場。
④西日本地区
島根県にある常設カーリングハウスが入ったリンク。厳密にはスケートリンク。(訂正ありがとうございます)
主な、カーリング専用シートは以上のようになっています。地域的には多少偏っていますが、全国的に広がりつつあります。また、1回の利用料金も数百円程度で、気軽にカーリングが楽しめます。
各カーリング施設、又は最寄のカーリング協会 へお問い合わせしていただければ、カーリング教室などの日程がわかります。
カーリングシーズンは大体10月から3月ころです。是非、カーリングを体験してみてください。
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