タッチストーン | ☆★ みんなのカーリング ☆★

タッチストーン

こんばんわ。

今日は、カーリングのルールのお話です。


『タッチストーン』


カーリングでは、動いてる石に触れてはいけません。もし触れてしまうと、タッチストーンとして反則を取られてしまいます。


しかし、スウィーパーは出来る限りストーンの近くを掃かなくてはいけません。しかも、走りながら、腕を高速運動させて、前を見ながら掃いているわけです。正直な話、触って当然の状況です。しかも、ハウス周辺でのスウィープは、足元に転がっているストーンにも気をつけなければいけません。(足元のストーンを蹴るのもタッチストーン)


実際の試合で、最後の運命のショットが決まる!って瞬間に、タッチストーンっていう状況はチラホラ見られます。


スキップが渾身のショットを投げて、『よし!』って瞬間にスウィーパーが、『あ!!!!』 なんて声を上げた時はもう、かなりのショックです。それが敗因になったらスウィーパーも立ち直れません。


ストーンが完全に止まる最後の最後まで気が抜けない、それがカーリングです。