アイスは大切に!
こんばんわ!
学会でプレゼン発表でヘロヘロ気味の筆者です。今日のテーマは、『アイスの取り扱い』です。
カーリングは氷(アイス又はシートと呼ぶ)の上でプレーします。そして、カーリングのマナーとして、『アイスを大事にする。傷をつけないこと。』ということがあります。
カーリングというスポーツはとても繊細です。それ故に、氷もとても精密なものが必要となります。それを維持するための温度管理も非常にシビアになります。そして、良質なアイスがなければ、最高にエキサイティングなゲームが生まれることはありません。そして、良質なアイスで練習することは上達の近道になります。
そんな良質なアイスを造り、支えているのが『アイスメイカー』と呼ばれる人たちです。この人たちは最高のゲームが出来るように、最高のアイスを作るため、日々努力を重ねて製氷をしてくれています。例えば大きな傷をつけてしまうと修復することができなくなってしまいます。その部分の性質が変わってしまうからです。
カーラーはアイスを傷つけないようにプレーしなければいけません。ゴミを落とさないこと。ゴミを見つけたら拾うこと。カッとなってもブラシを叩きつけたりしないこと。カーリングを始めるときにまず最初に教えられることです。
しかし、カーリングをプレーする上でもっと大切なことがあります。
『転んで怪我をしないように気をつけること。』
転んぶと、アイスも壊れてしまいますが、人間も壊れてしまいます。アイスは直せますが、人間はすぐには治りません。
カーリング場で転ぶと、遠く離れた人でも、試合中の相手でも、『大丈夫ですかー?』と必ず心配してくれます。
カーリングというスポーツの素晴らしい部分でもありますね。
もしみなさんがカーリングをされる際は、アイスさんを大事にしてあげてくださいね。